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課内:絵画教室
小学校の図画工作の学習指導要領では、
(1)対象や事象を捉える造形的な視点について自分の感覚や行為を通して理解す
るとともに、材料や用具を使い、表し方などを工夫して、創造的につくったり
表したりすることができるようにする。
(2)造形的なよさや美しさ、表したいこと、表し方などについて考え、創造的に
発想や構想をしたり、作品などに対する自分の見方や感じ方を深めたりすること
ができるようにする。
(3)つくりだす喜びを味わうとともに、感性を育み、楽しく豊かな生活を創造し
ようとする態度を養い、豊かな情操を培う。
と記されています。
絵を描くということは発見や気づきの連続です。日頃何気なく見ているものや運動会
の思い出などを描くことで、身の回りの環境を再認識してい事でもあります。
発達段階に応じて、表現する楽しさや喜びを共有できる場を目指しています。
絵画の指導は、平寛(たいらゆたか)先生です。
平先生は、幼稚園・保育園・カルチャーセンター等講師や福岡教育大学
や中村学園大学、西南女学院大学の非常勤講師をなされています。
絵画教室、優しく、きめ細かく指導がなされ、個別にも全体にも行き届いています。
毎年、卒園制作も平先生に指導を受けて、印象深い、記念に残る作品に仕上がって
います。
絵画教室、子どもたちの作品も表情も生き生きとして、楽しいですよ。
(園長) 多良幸男