七夕の飾りにはいくつか種類があって、短冊には「願いごとが叶いますように」

という意味があるようです。

それぞれに、「豊漁になりますように。」「長生きできますようになど。」

「字がうまくなりますように。」・・

中でも、「吹き流しは」織姫さまの織り糸を表しているとも言われていて、

「織物がうまくなりますように」という意味や魔よけの意味があるのだそ

うです。

昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」とお願い事を

したのが始まりだとも言われています。　

西徳寺幼稚園の短冊には・・・

「おおきくておいしいおにくがたべたい。」

「からあげいっぱいたべたいなあ。」

「くるまのおもちゃがほしい。」

「アンパンマンのおにんぎょうがほしい。」

「でんしゃがほしいな。」

「パウパトのゲームがほしいな。」

「うさぎがほしいな。」

「めろでぃがだいすき。」

「おかしがほしい。」

「アイスがたべたい。」

西徳寺幼稚園では、今年も、子どもたちの様々な願いがお星様に届けと、

願いを込めて短冊に書き、玄関の笹竹につるして飾っています。

西徳寺幼稚園の玄関の方は、７月1日（月）から７月5日（金）まで、

直方市の明治町商店街（年長：雪組さんのみ）の方は６月29日（金）

から７月7日（日）まで飾っていますので、

ご覧になられてみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（園長）　多良幸男