将来の園の先生を目指し、小倉の東筑紫短期大学から実習生が来園しています。

今回は、現場の先輩の先生方の保育指導の様子を学びながらの実習が中心となります。

コロナ禍の中ですので、大学生も様々な感染対策をしながらの実習です。

まず、子どもたちの名前を覚えること、

次に、絵本の読み聞かせをしたり、手遊びをしたり、一緒にお昼を食べたり、掃除をしたり、子どもの列の誘導をしたり、個別に子どもたちの話を聞き、お世話をしたりして、積極的に子どもたちと関わってもらいました。毎日、指導記録日誌もつけています。

勿論、職員との関わりのもとで、指導を受けながら、『ああでもない。こうでもない。』、毎日試行錯誤・暗中模索の実習体験です。

１０月の２回目の実習では、保育指導案を作成して、実際に、保育指導を行ってもらいます。

大学の方からも教授が実習の様子を見に来られましたよ。

頑張れ、将来の園の先生・・・応援しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（園長）　多良幸男