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4人目の教育実習終了
北九州市の折尾から保育園や幼稚園の先生になるために、
9月4日(月)から9月15日(金)の10日間、
1名教育実習に来園していました。
9月4日(月)~9月8日(金)年中:桜組に、
9月11日(月)~9月15日(金)年少:梅組に入ってもらいました。
9月15日(金)責任実習の一幕・・・授業づくり紹介・・・・・
○主な活動内容
シールを貼ったり、綿棒スタンプをしたりして、「カラフル水玉くらげ」を作る。
○活動のねらい
様々なものを使いながら、自分らしく表現することを楽しむ。
①クラゲ型の透明部分にシールを貼る
②クラゲ型の下のところにスズランテープを貼り、裂く
③綿棒スタンプをしながら、クラゲ型の透明部分に絵具をつける
④早く完成し、時間がある場合は同じ流れで2つ目をつくる
〇実習生の関わりと留意点
〇各班に配ったものがすべてあるかを確認した後、子どもたちに好きな
色を選んでもらいながら、クラゲ型の台紙を配っていく。
〇台紙が全員の手元にあることを確認し、丸シールを貼ることを説明する。
その際、台紙の裏表についての説明し、貼り方についての実演はしない。
(実習生の貼り方を園児が真似してしまうから)
〇全員がシールを貼り終わったら、スズランテープの色を選ばせ、一人3本
ずつ配る。(クラゲの足の部分)
〇全員にスズランテープがあることを確認し、貼り方や裂き方を実演する。
難しそうにしている子やうまく裂けずに困っている子がいれば個別に支援する。
〇スズランテープを裂き終わったことが確認できたら、綿棒スタンプの仕方を
説明し、各班に絵の具と綿棒を配る。(クラゲ型の透明部分に綿棒で絵の具を
つけさせる)
〇責任実習の授業づくりの成果として
①友だちと一緒に活動することで楽しさを子どもたちが感じている。
②子どもたちが「カラフル水玉クラゲ」が完成した喜びを味わうことができる。
③子どもたちが意欲的に元気に取り組んでいる。
実習生は朝の園児の登園から、帰りの園児の降園まで園児や教職員に深く関わり
保育・教育の指導・支援をして、実習を行ってくれました。
10日間よく頑張っていただきました。ありがとうございました。
(園長) 多良幸男