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幼稚園教育の目指す姿4(幼稚園教育要領より)

<指導計画を作成する上で留意すること>

(1)幼児が様々な人やものとの関わりを通して、多様な体験をし、心身の調和のとれた発達を

促すようにしていくこと。その際、幼児の発達に即して、心を動かされる体験が次の活動を生み

出すことを考慮し、一つ一つの体験が相互に結び付き、幼稚園生活が充実するようにすること。

(2)言語に関する能力の発達と思考力等の発達が関連していることを踏まえ、幼稚園生活全体を

通して、幼児の発達を踏まえた言語環境を整え、言語活動の充実を図ること。

(3)幼児が次の活動への期待や意欲をもつことができるよう、幼児の実態を踏まえながら、教師

や他の幼児と共に遊びや生活の中で見通しを持ったり、振り返ったりするよう工夫すること。

(4)行事の指導に当たっては、幼稚園生活の自然の流れの中で生活に変化や潤いを与え、幼児が

主体的に楽しく活動できるようにすること。

(5)幼児期は直接的な体験が重要であることを踏まえ、情報機器を活用する際には、幼稚園生活

では得がたい体験を補完するなど、幼児体験との関連を考慮すること。

(6)幼児の主体的な活動を促すためには、教師が多様な関わりをもつことが重要であること。

(7)幼児の行う活動は、個人、グループ、学級全体などで多様に展開されるものであることを踏ま

え、幼稚園全体の教師による協力体制を作りながら、一人一人の幼児が興味や欲求を十分に満足させ

るよう適切な援助を行うようにすること。

西徳寺幼稚園では・・・・

幼稚園教育は基本的に教師の多様な関わりの中で、集団活動を通して教育が行われます。

直接体験の大切さ・素晴らしさ、普段の生活とは違った園行事:主体的な活動、楽しさや喜びを味わ

わせること。

園児の言語活動を促す環境づくり。

それに、なかなか難しいのですが、集団への指導とともに、個に応じた指導の充実を図っていきたい

と考えます。 

                               (園長)  多良幸男

                          

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