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幼稚園教育の目指す姿3(幼稚園教育要領より)
4 教育課程の編成上の留意事項
教育課程の編成にあたっては、
(1)幼児の生活は、入園当初のひとりひとりの遊びや教師とのふれあいを通して、幼稚園生活に
親しみ、安定していく時期から、他の幼児との関わりの中で幼児の主体的な活動が深まり、幼児が
互いに必要な存在であることを認識するようになり、やがて、幼児同士や学級全体で目的をもって
協同して幼稚園生活を展開し、深めていく時期などに至るまでの過程を様々に経ながら広げられてい
くものであることを考慮し、活動それぞれの時期にふさわしく展開すること。
5 小学校教育との接続にあたっての留意事項
(1)幼稚園においては、幼児教育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることを考慮し
、幼児期にふさわしい生活を通して、創造的な思考や主体的生活態度などの基盤を培うようにするもの
とする。
(2)幼稚園教育において育まれた資質や能力を踏まえ、小学校教育が円滑に行われるよう、「幼児期
の終わりまでに育って欲しい姿」を目指す幼稚園の姿として、幼稚園教育と小学校教育の円滑な接続を
図るよう努めるものとする。
西徳寺幼稚園としましては、幼児期の終わりまでに育って欲しい姿をめざし、小学校教育への円滑な
接続に向け、日々の教育実践をはかっていきます。
(園長) 多良幸男